■ リフォームには24人の職人が必要。積み上げ式はコスト増の原因
リフォームには様々な職人、プロフェッショナルの腕が必要です。一部屋のなかに、24業種が入るとまでいわれています。1度のリフォームでそのくらいの職人が出入りするわけです。しかし、携わる職人の数を積み上げていくだけでは人件費が高くなるばかりです。そこでコストを下げるには『多能工』と呼ばれる優秀な職人が欠かせません。
■ 多能工職人の起用でリフォーム費用を抑えます!
土木の場合を例に挙げると、型枠を組み、鉄筋を打ち、コンクリートを打ち、穴を掘り、タイルまで張るような職人。住宅設備関係では電気を施工し、簡単な設備を施工し、クロス、ペンキ、なんでもプロフェッショナルにこなす職人。多能工職人だとその24種類の全部をやれるわけではありませんが、それぞれを5つぐらいずつにまとめたら5人でまかなうことが可能になるのです。私たちはこの『多能工』職人を多く起用することで仕上げの美しさとリフォーム費用の低減を同時に実現しています。